BIORACERとは?カスタムオーダーの魅力と可能性
BIORACERとは?カスタムオーダーの魅力と可能性
サイクルウェアの進化はとどまることを知りません。その中で、「速さの科学」を体現し、世界中のアスリートから高い評価を受けるブランドが BIORACER(ビオレーサー) です。
本記事では、「BIORACERとは何か?」というブランドの本質から、カスタムオーダーの魅力や可能性、さらにはプロ採用実績までを徹底的に解説。これからカスタムジャージを検討する個人・チームに向けて、リアルな情報をお届けします。
BIORACERとは?
BIORACERは、ベルギーに本社を置くサイクルウェア専業メーカーです。創業以来、「より速く、より快適に」をテーマに、数々のレース現場で実証されたテクノロジーを開発し続けています。
本国では数々のナショナルチームやプロチームにウェアを提供してきました。過去にはINEOS Grenadiers(旧チームスカイ)、現在はTotalEnergiesといったUCIプロチームに加え、ベルギー代表・ドイツ代表などのナショナルチームにも正式供給を行っています。
日本での展開とカスタムオーダーのはじまり
日本では約15年前から展開を開始。当初は大学チームやショップチームを中心とした導入が進み、次第にホビーライダーや市民レース参加者へと広がっていきました。
BIORACER JAPANでは、ベルギー本国と同じラインで生産されるプロスペックのウェアを、日本語サポート付きでカスタムオーダーできる体制を構築。現在ではサイクルジャージ・ビブショーツ・スキンスーツ・ウィンタージャケットなど、ほぼすべてのアイテムをカスタム可能です。
最小ロットは?1枚からのオーダーが可能に
かつては「新規5枚〜、追加5枚〜」というロットが必要でしたが、現在では新規3枚、追加1枚からという柔軟な対応が実現。
たとえば、EPICシリーズのジャージデザインを新規で作成し3枚発注すれば、その後は同デザインのビブショーツやエアロスーツを1枚から追加生産可能です。ただし、EPICとICONなど異なるシリーズ間ではデザインの共通利用は不可のため、それぞれ新規として扱われます。
選べる素材:夏向け高機能ファブリックも充実
BIORACERのカスタムオーダーでは、ただデザインを選ぶだけでなく、着用する季節や用途に応じた素材選びも可能です。
たとえば、夏のレースやヒルクライムに適した通気性重視の「フルブリーズ」シリーズは、日本の高温多湿な気候でも快適な着心地を実現。
プロカテゴリーで採用されている空力重視モデル「EPICシリーズ」でも、ノーマル/フルブリーズ/パリの選択肢から選ぶことが可能で、体質や目的に応じてカスタマイズできます。
どんな人に選ばれている?BIORACERの活用事例
- 大学自転車競技部: 早稲田大学、慶應義塾大学、京都産業大学、鹿屋体育大学など
- クラブ・ショップチーム: Roppongi Express、稲城FIETSクラスアクト、JETT、EMU SPEED CLUB、Team SHIDOなど
- トライアスリート: 古谷純平選手(BIORACERサポート)、白戸太郎氏、アスロニアなど
- グランフォンド・ヒルクライム愛好者: 長距離や登坂での快適性を重視して導入するユーザーが多数
カスタムオーダーの流れ
- 1. お問い合わせ
お問い合わせフォームよりご相談ください。 - 2. アイテム選定と数量確認
カタログをご確認のうえ、EPIC / ICON / TRIATHLON / RUNNING などのシリーズから選択。数量や納期に応じて対応します。 - 3. デザイン入稿
Illustratorテンプレートでの入稿、または手書きラフでのご相談にも対応。
デザイン入稿について詳しくはこちら - 4. 発注・生産
BIORACERの自社工場にて生産開始。通常納期は約40日〜2か月前後となります。 - 5. 納品・着用開始
商品到着後、トレーニングやレース、イベントなどで着用スタート。
まとめ:BIORACERで実現する、唯一無二のサイクルウェア
「BIORACERとは?」という問いの答えは、単なるブランド紹介にとどまりません。
それは走りに合わせて設計されるウェアの哲学であり、空力と快適性の最前線を日々更新し続ける技術力の結晶です。
日本国内でも約15年の実績を積み、大学・クラブ・個人の垣根なく支持されているBIORACERのカスタムオーダー。
あなたもぜひ、世界基準のウェアを自分の手で形にしてみませんか?
「サイクルジャージ カスタムオーダー」「チームウェア オーダー」「BIORACER ジャージ 1枚から」などのキーワードで検索してこのページにたどり着いた方も、ぜひお気軽にご相談ください。